瀬戸内海 ヨットの旅 〜福岡から宮島、尾道、牛窓

  • 2009.05.26 Tuesday
  • 19:25
2週間の友人のヨットでの旅船から今朝東京に舞い戻ってまいりました〜。
彼はスイス人で7年間一人で世界中をヨットで回っているアウトローです。

1週間の予定がついつい楽しくて2週間に!
お陰でフランス留学準備は残る所2日となってしまいました。
ま、何とかなるでしょう!いつも何とかなってきてるしー。
但し今回旅行中に左足首負傷。装具を付けての渡仏となります冷や汗
向こうにいったら暫く大人しく勉強に励めって事でしょう!

今回は福岡から関門海峡を越えて瀬戸内海に入り、姫島〜宮島〜下蒲刈島〜鞆の浦〜北木島〜白石島〜広島〜牛窓で船を下り、陸路で岡山を周って帰ってきました。

      
            
       
              福岡を出て関門海峡を抜けてからいきなり大揺れで船酔いでダウン。


       
                   安芸の宮島は当時の人と同じ船で海から入りました。


瀬戸内海の島はまだ日本の古〜い街並みが残っていて(過疎化で直せないのだけど)本当に良かったです。陸路ではなかなか行きにくい所なので貴重な体験でした。
また沢山の出逢いもあって良かったよ〜

       
               広島の住む旧友に連絡すると、たまたま子供を連れて宮島に来ていると!
               急遽突然の再会。子供達の襲来。



        
                     やはり物思いにふけってしまう広島の原爆ドーム。
                     この辛い思いを繰り返さないように、真に願います。


       
             福岡でも懐かしい友人の来訪。エリックがパエーリャ鍋で出向かえてくれました。

              
          料理の得意なエリックはピザも船内で作っちゃいます。これが美味いんだね〜〜

     
            「崖の上のポニョ」の舞台にもなった鞆の浦。とっても良かった!

      
                 しかし鞆の浦も松葉杖をついて移動の私、とほほ。。。


さ、頭切り替えてフランスの準備しなきゃだわ!
あ、お伝えしていない方の為に、私3〜5ヶ月間フランスに語学研修に行って参りますラブラブラブラブ
人によっては男を捜しに行くんだと信じている人もいますが、決して違いますのであしからず!

行く町はロアール地方のTours(一番綺麗なフランス語を話す地方と言われている)に2ヶ月、その後南下してプロバンス地方のHyeres(イエール諸島で有名な街)へと参ります。

それにしても忙しいね〜。ホント準備間に合うんでしょうか?!?!

      
        瀬戸内海に数多く掛かっているうちの一つの橋を眺めています。さあてお次はフランスじゃい!

あ〜 気がヌケヌケだ

  • 2009.05.12 Tuesday
  • 12:39
昨日無事ビザを申請。さあていよいよ旅準備だ。。。
と、と、と、所が我ながら情けなし。
ココまでの準備段階に余りに集中力を使ったせいか、
いざビザを申請したら急に現実が見えてしまったのか、
何だか急に行くのが面倒臭くなってしまった〜ショック
豚インフルエンザの流行がそれに拍車をかける。。。
自分の気持ちの揺さぶりに我ながら飽きれてしまうのであった。。。

ビザ申請翌日の今日は久々に家族の居ない静かな一日で朝から無気力状態。
朝食食べてボーっと
ちょこっと準備してボーっと。
でまたちょこっと準備してこうしてmixiる。
完全に現実逃避ぶー

が、しか〜し[m:76]
ここまで周りを振り回し盛り上がってしまった以上、
行かない訳にはいかないのだ。
もう流れに乗って行く外はあるまい。
考えすぎず前だけみてどんどん進んで行くしかない。
ここまで来たら案ずるより産むが易しだろうな。

あー、それにしても何ともまあ気分の乗らぬ事よおばけ

そして

  • 2009.05.02 Saturday
  • 14:36
そんなこんなで怒濤のフィリピンから帰り、2日間で荷造りをし3日後に引っ越し。
実家に引き上げた。

ビフォー

アフター


その2日後に小笠原から妹の旦那と娘達がどどーっとやって来る。

そしてその2日後に第3女の小夏が誕生した。


と、言うわけで叔母である私はこのコ達の世話に追われる1ヶ月が続いたのであった。。。

怒濤のフィリピン旅行

  • 2009.05.01 Friday
  • 12:43
とにかく暑かった

日本15度、フィリピン36度。気温差20度以上

とにかく人が多かった。

東京のラッシュアワーどころの人口密度ではない。


とにかく忙しかった。

飲料水は毎回井戸で汲み、煮沸してから飲む。


浜から船までは手漕ぎディンギーで波の向きに反して漕いだの漕いだのって。。。

マーケットで仕入れた果物や野菜はイチイチ洗剤で洗って日に干してからヨットへ持ち込む
マーケットで仕入れた果物を洗う私

とにかく夕日が綺麗だった。

毎日真っ赤な太陽が水平線に沈んで行くのを船から見た。


とにかく子供達が人なつこく可愛かった。

人なつこくてすぐ図に乗る私は英語の先生ぶって仕切ってしまった。

小学校から帰宅途中の子供達
家族で浜に来ていた子供達


とにかくウルルンしてきた

船が停泊していた湾にある小さな村Nianga.そこに住む英語が堪能な女性(あら、名前忘れちゃった!)と彼女の家族と村人達との親睦。別れ際は「美香、私達の事を忘れないでね!」と言ってずっと家族で手を振って見送ってくれたっけ。


朝、山に住むお祖父さんに会いに行くと言うので我々も同行させて貰った。皆でお散歩。


広い山の敷地を一人で住んで管理しているお祖父さんの家。私が日本人と言ったらやっぱり嫌そうだった(お祖父さんの若い頃は戦争で日本軍が色々やりましたからね)


でも最後は皆で仲良く写真。一人で見送ってくれたお祖父さんは寂しそうでした。。


浜に下りて来て、彼女のお母さんと。10人の子供を産んだお母さんです。



<結論(っていうか感想)>

フィリピンはやはり貧しいです。飛行機で3時間飛ぶだけで日本とは全く別世界の途上国が目の前に広がっています。職は無いし、生活は質素で、衛生•医療面も約束されていません。
アジアで唯一のキリスト教の国です。そのせいか人々はタフです。パワーが違います。
貧乏子沢山で至る所で子供が遊んでます。しかし、驚くなかれ、泣いている子供や赤ん坊が一人たりとも居ませんでした!!親ものんびりと子育てをしています。大きい子供が小さい子供の面倒を良く見ています。決して甘やかしている訳ではなく、皆仲良く遊びよく笑っていました。
何故日本は恵まれているのに泣いている子供やそんぶりで怒ってる親が沢山居るんでしょう。
何故かいつも皆不満を抱いていたり悩んでいたりする。
今回これについては考えさせれました。物質面の豊かさと精神面での豊かさは必ずしも比例しないのだと。家族の絆がやはり大事だなとつくづく思った次第です。
そしてフィリピン人の女性が世界中に出向いてお手伝いやベビーシッターや看護士として活躍している理由が分かった様な気がします。人の為に尽くす精神が根付いている様な気がしました。
皆性格が良くニコニコ笑ってキュートです。
実家の西川口にもそっち系のお仕事で出稼ぎに来ているフィリピン人の子達が沢山居ますけれど、ちょっと見る目が変わりました。

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梅津美香プロフィール

ピアニスト&歌手 埼玉県生まれ。94年ジャズピアノを学ぶため単身渡米。 03年に帰国。その後はレストランやライブハウス等で弾き語りをする一方 ジャズピアノ、音楽理論、ボイストレーニングの指導にあたっている。 現在都内を中心に『必ず誰もが乗れるジャズライブ』をモットーにバンド活動を展開中。

ジャズボーカル・レッスン

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