アース・セレブレーション2015
- 2015.08.29 Saturday
- 18:05
今回3回目のアース・セレブレーション、こと、EC。
ECから戻り3日経ちましたが、未だに頭の中で太鼓のリズムが鳴ってます。
このリズムに乗りながら会社のPCのキーを叩く感じです、笑。
初の北陸新幹線「はくたか号」に乗って、更に今年3月に就航したばかりの「高速フェリーあかね」に乗っての佐渡入りでした。早いこと!でももう少しゆっくり移動でも良いかな。
日頃丸の内のコンクリートジャングルで働いているので、この佐渡の自然に戻ってきた瞬間、張り詰めた神経が緩むのが分かりました。開放感が半端なかった。
ツーリストセンターに働く島っ子桃ちゃんも『美香さーん、おかえりなさ〜い』と出迎えてくれた。嬉しかった。
そしてその後3日続くEC。毎日入れ替わり立ち代り、他の船乗り達や、過去2年でお友達になったECフレンズが船に遊びに来てくれて、これまためちゃめちゃ忙しかったけど楽しかった〜!素晴らしい出会いに本当に感謝です。
今回は僅か6日間の滞在だったので、観光は宿根木と矢島経島のたらい舟、そしてちょっとだけスノーケリングをしただけでしたが、相変わらず宿根木がとっても良かった。
あの街はいつ行っても古い日本が残っていて心がほっこりします。
佐渡の自然や文化とっても深いです。そして食材も豊か。特に私は佐渡で刺身と佐渡米を食べるのを毎年楽しみにしています。本当に本当に美味しい!
そしてECの目玉、鼓童の城山コンサートですが、今年は元鼓童のレナード衛藤さんが18年ぶりに島に帰ってきての演奏。コンサートが始まるやいなや、あちこちから『待ってました!』の掛け声が。昔からの鼓童ファンの皆さんの期待と興奮が、私にも伝わってきて、アドレナリンがグルグル溢れてくる感覚でした。そしてその期待を裏切らず、鼓童with レナード衛藤&スアール・ラグン、素晴らしい演奏でした。演奏者達も始終心から楽しんでいる様子でした。会場も大盛り上がりのスタンディングオーベーション!
最高でした!!!レオさん!
最終日明けの月曜日第一便のフェリーは、鼓童の送り太鼓で見送られます。
こちらも新しいフェリーで新しい場所での演奏なので、一体どんな送り太鼓になるのかが見ものでした。今までの様な陸とフェリーをつなぐリボンの慣習は失くなってしまいましたが、でも上手にフェリーを見送られたので、きっと見送られた人たちも満足だったのでは。でも恒例陸からの『帰ってこいよー!』は一体聞こえたのかなあ。なにせ高速船になってあっという間に見えなくなっちゃったからねえ。やっぱりじわじわと時間をかけるのって時には大事。心に残る印象が違います。
来年からはこの城山コンサートは一旦お休みになりますが、きっとまた新しい思考で我々を楽しませてくれる事でしょう。こうやってECを機に仲間に会えるのがとっても楽しみで〜〜〜す!皆さん、また来年!See you at next EC!!!